
春となり、我が家のグリーン達も根っこと新芽をニョキニョキと出しております。
観葉植物に興味を抱いたのは、2024年の秋ごろ。
当時の仕事の同僚の方が、ご自宅で観葉植物を大切にしておられ、社内を彩る癒しの観葉植物たちも、その方が丁寧にお世話されていました。
私はと言うと…つい、お任せモードで当たり前のような感覚になってしまっていました。とても反省。
ある日、その方が、「この子たちが…」と観葉植物の話をされたときに、”はっ!この子…!”と衝撃が。。。そうなんだよ。大切な命なんだよ。植物たちも。
50年生きてきて、今頃気づかされるなんて恥ずかしい限り。
今までは、なんども枯らしてしまったことがある観葉植物。
「この子たち…」に気づいたとき、我が家のモンステラ1号と目が合った瞬間でした。(当時20㎝くらい)

セロームの新芽

フィロデンドロン属の観葉植物「セローム」
モンステラのように丸い葉っぱに切れ込みが入っているものと違い、こちらはバッサバッサと葉に切れ込みが入っているのが特徴で魅力的です。
ど真ん中のくしゅくしゅのセロームの新芽さん。葉の特徴がしっかりと新芽にも備わっています。
頑張ってクルクルまいて失敗した春巻きのようです。
かわいらしいですね。
秋ごろから育て始めて、2枚目の新芽です。
新しい葉っぱは透かして見ると、黄緑色でまばらに薄く見えますが、徐々に濃い緑色一色となっていきます。そっと触ると柔らかい柔らかい。
園芸店にて購入。購入時、”この子”は葉っぱが2枚しかなかったのですが、根元がぷっくりと膨らんでいたところがかわいらしくて、こちらをお迎えしました。
新しい新芽が我が家で2枚目。特に問題もなく育ってくれています。
エンジェルティアーズ錦の新芽

グリーンネックレスの斑入りの品種と言われている「エンジェルティアーズ錦」です。
マーブル模様の涙の形。なんて可愛らしいんでしょう。名前も直訳すると”天使の涙”なんて。。。
目が合った瞬間、即、かごにイン、園芸店にて購入しました。多肉植物に挑戦するのは初めてで、恐る恐る様子を見ておりました。
秋ごろ購入したので、越冬にて一部枯れてしまったものもありますが、なんとか新芽を出して伸びてきております。
小さな涙が光に向かって膨らんできています。
フィカス・ベンジャミン・バロックの新芽

こちらは「フィカス・ベンジャミン・バロック」の新芽です。くるくるとカールのような葉っぱが特徴ですね。
新芽は細長く、つまようじの先っぽのような新芽を出します。(例えが悪くてすみません。)そのあと、黄緑色の小さなカールの新芽になります。
秋口に約20㎝の高さで800円でゲットしました。大きくなったら存在感のあるシルエットで楽しませてくれるはず。
クルクルと巻いた葉は緑も濃ゆく可愛らしくてたまらないのですが、葉水をする際についてしまう水アカが最近気になってきているところです。
ボトルツリーの新芽

こちらは「ボトルツリー、ブラキキトン・ルペストリス」の新芽です。
2025.3月ごろ我が家にお迎えし、暖かい日もあったせいか、すでに5~6枚新芽を出しております。
シュッとした葉っぱが、かっこよく即購入。見とれていたいので、自分の部屋の窓際に置いてみたところ、新芽が出るのが止まってしまい、リビングへ移動。
移動したリビングでは、「ここだよ。ここ。」と言わんばかりに新芽が出てきました。ほっ。
育ててみてわかったんですが、観葉植物たちには置き場所の好みがあるようです。
ボトルツリーの名前は根元がぷっくりとしている形が、ワインボトルに似ているのでボトルツリーと言われているそうですが、我が家のワインボトルはこちらです。

なんともセクシーなワインボトルですね。
葉水をする際は、こちらのセクシーなボトルさんにもシュッシュッとたっぷりかけております。
ソフォラ・リトルベイビーの新芽

こちらはメルカリにて購入した「ソフォラ・リトルベイビー」の新芽。
とても親切な売り主さんで、昨年の冬、肌寒いころに購入した際、「寒いので段ボールで巻きますが、ご希望であれば速達へ変更もできます。」と売り主さんより、コメントあり。
普通郵便で距離が遠いと植物にストレスがかかってしまう!と、慌てて速達へ変更し届けていただきました。
長旅、お疲れさまでしたと、梱包をワクワクしながら開けてみると、丁寧な梱包の上、鉢は半透明のスリット鉢で有名な「ネガミエル」じゃ?土はもしかするとグングン育つ用土で有名な「ネコチップ」じゃ?とあったかい、植物への愛情が伝わる届け物でした。
・ネガミエル…浅岡園芸produceの半透明のスリットがしっかり入ったおしゃれな鉢。水の状態や根っこの状態も見えるので、植え替え時期や水やりのタイミングがわかりやすい。
・ネコチップ…園芸家nekoteito(通称:ネコさん)produceのヤシの実と軽石を主にした根腐れしにくい用土。水やり苦手な方も失敗しにくい優れもの。(我が家は今のところ、無機質の土を主にしておりますが、こちらは是非試してみたい用土です。)
ただでさえ小さな葉っぱですが、新芽はさらに小さくて小さくて…とても可愛らしい。
他にもどんどん新芽パラダイスの我が家です。今年の春はとても待ち遠しかった。