我が家のモンステラ

種から育てたモンステラ

種から育てたモンステラたち(※トップ画像は15センチほどの幼苗を購入したものが、大きくなったものです。）

植物を育てることの初心者の私は、なーんも知らずに、大好きなモンステラを

種から育てたくて…育てたくて…

メルカリで発見し即買い。

種を植えたのは10月も、終わりごろ。きっと、植物愛好家の方々からは「ありえへん。」と声が聞こえそうです。

でも2週間たつと・・・なんと、芽が出ました！

さすがモンステラ、生命力が強いですね。

ほかの植物だと、こうはいかないかも。

メルカリでこの時期に売ってあったということは、きっと”育つよっ”てことですよね。

さて、種をまいた際、種の寝床や寝具などをお伝えいたしましょう。

今回、準備したのは・・・

豆苗プランターは100円ショップにて購入。水が漏れすぎないように側面に養生テープを巻いておく。冬の寒さにも良かったかも。

カットできる鉢底ネットを豆苗プランターの底の広さに合わせてカット。

その上に鉢の底には水はけが良いように軽石の鉢底石を広げる。こちらも100円ショップにて購入。

主にミズゴケからできている、保水性に優れた柔らかいピートモスが入った土を選んで、種をまく。小さな種たちが根を出し、土をつかみやすいようにやわらかいこの土を使いました。

しばらくは水が乾き過ぎないように様子をみながら、室内で過ごしてもらいます。

2週間程度で可愛らしい芽が出てきました。

2カ月ほどすると、さすがに豆苗プランターではぎゅうぎゅうとなり、6㎝のプラ鉢それぞれお引越し。土も鉢底石も豆苗プランターと同様に軽石を少しまいて、ピートモス入りの土を使っております。アマゾンにて購入しました。

根っこにストレスをかけたかなと心配しておりましたが、何事もなかったのように育っております。

冬場なので、1週間に1回程度の控えめな水やりにしておりました。水道水が冷たすぎる場合は、少し温度を上げて与えていました。

直接、水をかけると土がはみ出してくるので、手に水をかけてワンクッションおいてから、ちょろちょろと与えて、鉢底から水がちゃんと出てくるのを確認。

半透明の鉢なので、土が濡れた状態も目視で確認できるメリットがありますね。

たまに土の表面にカビ？らしきものがうっすらと…。慌てて、すぐに割りばしでそっとすくって、その分、新しい土をのせていましたが、特に問題なく育ってくれました。

6㎝のプラ鉢に引っ越しても元気に育つベイビーモンステラたち。

さらに2カ月ほどで、なんだかこれでも小さくなって、ふと底を見てみると、

ということで、さらにお引越しを根っこが出ている子たちを順次、お引越し。

新しい新居に選んだのは、またしても半透明の鉢。セリアで発見。2個で100円。即購入。

今回は、土を無機質に変えて植え替え。（何度も言います。今、冬。真似しないでね。）一応、室内で育てており、室温も20℃をキープ。比較的あたたかな日を選んでやっております。

無機質に変えた理由は、根っこがしっかりしてきたことで、今度はつかみにくいゴツゴツの無機質の土で根をはることで、もう少し強い根っこになるように荒修行。がんばれ。

案ずることなかれ。すくすくと育っております。

ゴツゴツの無機質の土にしっかりと根をはり、新芽も3枚目を展開しております。

そろそろ暖かくなる季節がやってきました。こんなにも春を待ちわびたことってあったかな？ってほど、この子たちの成長が楽しみです。まだ、モンステラ特有の葉が割れてはいませんが、1枚、また1枚、新芽を出すたびに、割れたかな？と楽しみにしていきたいと思います。

ちなみにトップ画像の子も画像のような割れた葉を出すまで、幼苗から半年ほどかかりました。

最初は葉っぱが出てもひょろ長く伸びていました。調べると徒長というものらしく、太陽の光が足りなかったようで、慌てて、カーテン越しに光が届く場所へ移動。

茎も太さを増し、新芽もどんどん出すようになりましたが、それでも9枚目ほどで割れてくれました。

家族から「これ、モンステラじゃないんじゃない？」と疑惑がかかってきたころでした。疑いがはれて一安心です。

このように大きな葉っぱに成長できますように。（育てられますように。。。）