人に頼ることが苦手
悩んだとき
つらいとき
それを人に話すことはなかった。
何かあっても、事後報告。
抱えきれないな…そう感じているけど
誰かに助けを求めることができなかった。
どうにか自力で対処できていた
乗り越えなきゃいけない壁だと
自分を追い込んできたところもある
ときに
もう登れないと思ってしまっても
踏ん張り続けて、
なんとか歩いてこれた
私は「大丈夫」
そう信じ込むことで
誰にも「迷惑をかけちゃいけない」
そう信じ込ませて
ただただ、生きてきた。

幼い頃から身についた癖
幼いころ…
残念ながら安心できる環境で育つことは
できなかった
両親の離婚により
祖母とのふたりぐらしが始まったが
優しさや安心できる環境とはほどとおく…
頼ることが許されなかった子供のころから
人に迷惑をかけないよう
そして
人は頼ることはできないもの
とインプットされて大人になった
すでにそのころから
空気をよむことはあたりまえで
我慢をすることもあたりまえ
自分の気持ちに蓋をする。
そうやって、
気づかないうちに
たくさんの癖を抱えたまま
大人になってしまった気がします。

気づかないうちに苦しくなる
良くない癖を
たくさん持って大人になってしまうと
できるかな、不安だなって思っていても
「大丈夫です」ってつい答えてしまう。
なんとか、これまでやってこれたから、
なんでも頑張ればどうにかなる。
そう思い込んで生きてきた。
社会に出ると、成果を出せば認めてもらえる。
認めてもらうことがとても嬉しかった。
こんな私でも役に立てる。
こんな私でも認めてもらえる。
ここで、弱音を吐いてしまったら、
今まで頑張ったことが
泡のようにきえてしまいそうで…
せっかく、認めてもらえたのに
ここで止まってしまったら、
私のすべてが消えてしまうような。
そんな恐怖がつきまとっていました。
もっと、もっと頑張らないと。
私の居場所がなくなっちゃう。

本当は助けてほしかった
ときどき、自分に問いかける。
本当の自分って何だろう…
当時、管理職を務めていたころ、
現場が県外で早朝業務、真夜中の出発。
途中、山道に迷い明るくなるまで
車内で過ごした。
(早めの行動のおかげで遅刻はしていません。)
強がりの私は、
「大丈夫」
たった一人で明かりもないなか、
きっと大丈夫なわけがない
それでも、笑い話におきかえる
本当は「大丈夫」ではないことを
ごまかしながら過ごす日々でした。
誰にも弱い自分を見せないまま。
でも、本当は…
弱い自分をさらけだしてしまいたい
そう、どこかで思っていたのかもしれません。
もう、無理、
助けてほしい…誰かにすがりつきたい
膝を抱えながら
涙する夜もありました。

今、少しずつ思うこと
自分を見失ったままで
過ごしてしまうと…
いつか、本当の自分から
反撃を受けてしまいます。
強制思考停止
誰が一番大切なのか
何が優先順位なのか
間違えてしまうと
本当の自分が迷子になってしまいます。
今、少しずつ思うこと…
誰かに認めてもらう前に、
「自分で自分を認める」
その大切さ。
弱い自分も強がりの自分も。
頑張ってきた自分も。
ぜんぶ、つらかったねって…
心が壊れてしまってから、
やっと気づきました。
そして、ゆっくりと時間をかけて、
本当の自分をみつけると、
また…違う景色が見えてきます。
今となっては
頼って生きてもよき。
弱く生きてもよき。
よきよきの生き方を少しずつ練習中。
ほんの少しの後悔は
きっと、今までの子育てや仕事の立場など、
いろいろ理由はあるけれど…
壊れる前に、
もう少し早く気づいてあげればよかったなって。
ごめんね。わたし。

あなたは十分頑張ってきました
迷惑をかけないよう
空気を読んで、やりすごす。
そんな日常を繰り返し、
ある日、突然、動けなくなる。
そうなってから
本当の自分と向き合って…
何が心地よくて何が不快か
遅いけど…
少しずつ自分を理解。
長い付き合いの友達から、
たった一言の救われた言葉。
「あんたは、十分頑張ってきたよ。」
ちゃんと見てくれている人はいるんですね。
私も自分に言いたい。
「あなたは十分頑張ってきた。」
あなたにも、きっと…
ちゃんと見ていてくれている人が
そばにいませんか?
そして、あなた自身にも声をかけてあげてください。
「あなたは十分頑張ってきた。」

「心のよりみち相談室」という形で、
安心して気持ちを話せる場所を
少しずつ準備しています😌🌿


