休むことが苦手でした。
「休憩したら?」
って声をかけてくれると
「ありがとう」
そう言いながら
手を休めることができなかった。
ちょっと疲れたなって感じていても
休んでしまうと
私だけが取り残されそうな気がして。
だから、
「もうちょっとだけ」
自分に言い聞かせながら
手を止めることが
できませんでした…

「休むこと=怠けること」だと思っていた
私はずっと、頑張り続けないと
自分には価値がないと思ってきました。
今思えば、
頑張っている自分を認めることが
とても苦手だったんだと思います。
私は
人より努力しなくちゃいけない。
だから、休んでいる暇はない。
「頑張れ」「頑張れ」
そうやって自分に言い聞かせて
過ごしてきました。
努力しないと
みんなと同じ場所に立てない。
私が休むことは
怠けていることと同じだ。
そんな風に
疲れていても
知らず知らずに
自分を
追い込んでしまっていたようです。

休まないまま走り続けると心も体も動かなくなる
ある日、あまりにも
頭痛がひどく
お医者さんに勧められるまま
CTをとりました。
結果、脳には問題はなく
つねに緊張からくる肩こりからだろうとのこと。
気づかないうちに
私の体は
ずっと緊張し続けていたようです。
気の張りすぎだな…
と、ちょっと反省しつつ
それでも
懲りずに
相変わらず
「頑張れ」「頑張れ」
と言い聞かせる日常に戻る。
と…
数年後…
体は鉛の鎧を着ているかのように
重くなり
心はバリケードを張って
心の奥の奥へ
引きこもってしまいました。

休むことも前へ進む一歩
そんな状態になってしまったら、
もう、何もできないから
休むしかありません。
なんで…
こうなってしまったんだろう。
今思えば
理由なんて
あちらこちらに散らばっています。
こうあるべきだ
こうじゃなきゃいけない
そんな言葉しか
自分にかけてこれなかった。
強い私じゃなきゃダメだ。
頑張り続ける私じゃなきゃダメだ。
今なら…
いい加減にしなさいって
言えるけど。
その時は
がむしゃらだったんですよね…。
心に鏡をおいて、
しっかりと
自分を見つめなおしました。
初めて
自分の心の声を聞いてみました。
本当は
嫌だったこと。
つらかったこと。
我慢してきたこと。
ごめんね、全部
知らないふり。
でも、
もう、きっと、大丈夫。
今まで休まずに
ここまで
来てくれた。
だから、今
ゆっくりと休んで
今度こそ
私らしく
前へ進もう。

まとめ
もし今、
休むことに罪悪感を感じてしまい
頑張り続けているのなら
少しだけ思い出してください。
休むことは
必要な充電時間。
心を整え、
また、前に歩き出すための大切な時間です。
あなたの歩幅で
やすみ、やすみ
歩いてくださいね。



