「これくらい大丈夫」
「全然、平気」
気づけば
そんな言葉たちばかりを
自分へ言い聞かせていました。
ちょっとしんどいなって
気づいていても
誰かに頼ってしまうより
ひとりで抱えるほうが楽だった。
頼ることも
甘えることも
苦手だった私へ

頼ることが苦手だった理由
まだ小さかったころ、
転んで泣いたら、
撫でてくれる手があって
寂しくて泣いていたら、
繋いでくれる手があった
そんな、
ごく平凡な幼い時代を過ごせていたら、
きっともっと上手に
誰かに頼ることができた気がする。
私のそばには
そんなあたたかな手は
なかった。
小学生のころ、流行ったやんちゃな遊び、
階段の高跳び。
無茶をしてしまい、着地に失敗。
みるみる足が腫れてしまった。
保健室にもよらず、
いつもの帰り道を何倍も時間をかけて
家に着いた記憶がある。
そのころは、痛みをこらえて
自然に治るのを待っていた。
そのころから
頼ることも甘えることも
あきらめていたんだろう。
そうやって、大人になると
我慢強くなってしうのか
”自分でどうにかしなくちゃ”が
ずっと続いてしまう。
だから
なんでも自分で完結し、
相談することや
頼ることは苦手だった。
人に頼らずとも、
私は強いんだって
信じ込んでいたのかもしれない。
弱音を吐くことにも慣れていなかった。
弱い部分を見られることが嫌だった。

「大丈夫」が口ぐせになっていた
朝、目が覚めて、
起きあがることに
どうしても 体が抵抗する時がある。
座り込んで5分の戦い。
頭の中はその日の仕事内容のあれやこれや。
自分に「このくらい大丈夫」 と言い聞かせ
重い腰を上げる。
なんとか会社に到着しても、
やっぱり、ちょっとしんどいな…
そんな時でも
決して顔には出さずに
笑顔で「おはようございます。」
そんな時ほど、
やっかいな仕事が舞い込んでくる。
「頼めるかな?」
「もちろん、大丈夫です。」
いつも嘘つきだ。
頼れればいいのに。
無理をする方が安心してしまう。
そんなことを続けていると
気づけば自分の限界がわからなくなっていた…

本当は「安心できる場所」が欲しかった
このままじゃ
ダメだな。
そう思って
自分に嘘をつかずに
必死に向き合ってみる。
こんなに抱え込んで
とっくに
キャパオーバーなんじゃないのかな?
笑顔でいるけど、
無理して笑顔を作ってる。
泣きたいんじゃないのかな?
少しずつ
本音が少しずつ見えてくる。
笑顔の本音が
ばれるてしまうのが怖かったから
無理して笑い続けていたけど、
心から笑うこと、
忘れてないかな。
断ることも
口に出して言うことはとても難しく…
奥歯に力が入るだけ。
誰かに全部、丸投げしたいわけじゃない
ただ、
飛び続ける鳥が休めるような
安心しておりれる場所が欲しかった…
のかもしれない。

少しずつ、自分の気持ちを置いていかないように
これ以上、
置いていかれる自分の気持ちと
距離が離れないように…
「私はどうしたい?」って
少しずつ、立ち止まってみよう。
好きなことや
嫌だなって感じる心を
見つめてみよう。
しんどいときは、
全力ではなく
60点の力でいいかもしれない。
それでも、
きっと、
まだ力が入ってしまいそうだけど
それでも満点はとらなくてもいい。
すべてを背負うことを
まずは、やめてみよう。
そしたら
きっと、
景色が変わりはじめて…
本当の笑顔も取り戻せるはず。
すぐに変われなくても
そう思えることが小さな一歩。
今からがスタート。

誰かに頼れなかったあなたへ
幼いころから甘えられる環境がなかった
頼ることができなかった
そんな、ひとりで頑張ってきた時間が長いほど
大人になっても誰かに頼ることが
苦手だったりします。
ひとりでやってこれたからこそ、
誰かに頼ることが
わからなくなっていたのかもしれません
でも、もし、
本気で自分と向き合って
「このままだとしんどいな」って感じたら、
少し、立ち止まってみませんか。
過去に縛られなくていいんです。
ひとりで抱え続けなくても
100点をとらなくていい。
頼ることも、
自分を取り戻すための
小さな一歩なのかもしれません。
少しずつでも、
「しんどい」
って言えるあなたで
いられますように🌿

「心のよりみち相談室」という形で、
安心して気持ちを話せる場所を
少しずつ準備しています😌🌿


