完璧じゃなくていいと思えた日

心を整える

 

どんなことでも
完璧に準備して

もしも失敗して
誰かに迷惑がかからないよう

 

「そう、もっと頑張らなきゃ。」

 

そうやっていつも
何度も自分に
言い聞かせていました。

 

もし
期待に応えることが
できなかったら…

 

やっぱり
あなたには無理だったねって
言われてしまうような気がして…

 

役に立てなかった…
って思われるのはつらい。

 

そんな
まだ見えない未来への不安から
いつも完璧を目指していました。

 

でも…
目指せば目指すほど

 

少しずつ

 

 

心はすり減っていってたようです。

 

 

完璧を目指すことで安心していた

 

頭の中では

ひとつのことを成し遂げるために

いろんな方法で
あーでもない
こーでもない

頭の中は
フル稼働していました。

 

例えば、
資料作成を頼まれると

相手の望むイメージを
しっかりつかんで取り掛かる

 

例えば、
ランチの予約を頼まれたら

頼まれた相手の好みに合うか
徹底的に選びに行く

 

家事をするにも

洗濯物のたたみ方
掃除の順番

 

そんなものまで決めていた

 

ここに書いたものを
見るだけで…
疲れてしまう

 

安心できなかった。

 

自分にとっての満点を
いつも取ろうとしていた気がします。

 

 

できたことを認められなかった

 

どれだけ満点を目指していても

 

一日が終わるころは

 

「あそこができてなかった」
「ここは、こうすればもっとよかったのに」

 

そんな思いがわいてきて

 

いつまでも満点を
つけられずに終わってしまう

 

頼まれた資料を渡して
「ありがとう」と言われても

 

もっと良いものができたかもしれない

 

予約したランチのお店を
相手に喜んでもらえても

 

もっといい店があったかもしれない

 

なんて…
キリがない
もやもやが見え隠れする

 

本当は
人知れず
努力をしていたはずなのに

 

どうして

 

それを

認めてあげられなかったんだろう…

 

 

 

完璧を目指すことより大切だったこと

 

ある日、ふと思いました。

 

私、楽しんで
生きているのかなって

 

「何のために、完璧を目指しているんだろう。」

 

笑顔の対応はできるのに
おなかを抱えて笑ったの

 

いつだっけ…。

 

何がそんなに不安なんだろう

 

努力をし続けることで
安心できる場所を
探していただけかもしれない

 

心から笑えない毎日を
続けるために

完璧を目指していた
わけじゃないはず…

 

 

やっと立ち止まって
気づきました

 

 

満点よりも
60点くらいでちょうどいい。

 

 

資料を渡して
指摘があったら
その時に直せばいい

 

ランチのお店が
いまいちだったら、
「今度は、ほかの店にも行ってみようよ」

って、また誘えばいい

 

そのくらい肩の力を抜いていけば
もっと楽しく生きていける

 

完璧を目指すことよりも
頑張った自分を

 

もっと見つけてあげられる

 

「今日は、これだけ頑張れた」

 

そんな穏やかな夜を
迎えることができるはず

 

 

 

まとめ

 

今でも、つい
完璧を求めてしまう日はあります。

 

でも、
そのたびに思い出したい言葉があります。

 

「完璧じゃなくていい。」

 

そう思えるだけで
少し肩の力が抜けます。

60点でも十分。

 

そのくらいが、
心地よく笑って過ごせる
点数なのかもしれません。

 

比べる相手は誰かではなく
昨日の自分。

 

できなかったことではなく、
今日できたことを

ひとつづつ
拾ってあげる。

 

その積み重ねが、
きっと

 

自分らしい毎日に
つながっていくのだと思います。

 

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